フリースラント
2005年 06月 20日
このところ、めっきりワッセナーに顔をみせない白鳥はさておいて(・・・来てね!)、
きょうの目的はフリースラントのお馬さん。やはりコドモは動物好きですから。
入ってすぐに、ポニーが2頭。
ウマを写真に撮るときって90%が、こういうポーズなんだよな。
コドモが大喜びでいるが、ポニーのほうはまるで無視。
馬というのは、どこを見てるか分かるのが、耳の方向。
2頭はピクリとも動かさない。
こちらとはいっさい関わりたくないようだ・・・。
フリースラントでは引馬体験もできるがムスメ@1歳児は対象外の年齢。
それでも馬の顔をなでたりして、楽しそう。
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この蹄鉄、鉄の棒で音を鳴らすのだが、かなり良い音がする。
これもコドモにはウケが良い。
・・・ところで、このフリースラントにある厩舎だが、やはり言っておきたい。
見た目は美しいのだが、
実は残酷な構造。
ふつう、乗馬用のウマがいる厩舎の馬房というのは、
馬はつながれていない。
そりゃ、そうだ。自分の部屋の中なんだし。
競走馬の馬房だと、ゴロンと横になって、寝返りも打てる程度のスペースがある。
ところが、ここのは、異様に狭く、馬はずっとつながれたまま(号泣)!
しかもですよ、窓もないんだから・・・・。
飼い葉桶や水飲み場の位置といい、
見る人がみれば、絶句する、ひどさ。
あれでは、ストレスがたまって、馬は精神を病むだろう。
(そういう馬が少なくないのは、ハウステンボス側も知っているハズ)
即刻、改築するべきだ。