くじゃく園
2005年 02月 16日
(今月、無料で温泉に入浴できる対象施設)
ハウステンボスからクルマで10分と、意外に近い。
大村湾をはさんで、ハウステンボスからも見える。
この「大崎半島」まるごと自然公園。入場は無料。
寒いので温泉の前に、くじゃくだけ、とりあえず見ることにする。
巨大な鳥かごのなかのくじゃく。
あんなに高い枝にもとまっているなんて、やっぱり鳥なんだな。
それにしても、いくら求愛のためだといって、くじゃくのあの美しさって、どうみても、不必要というか、過剰というか。だいたい、威嚇でも羽を広げるけれど、ちゃんと相手は怖がるものなんだろーか。むしろ、寄ってきそうな気が。
「お~、やっぱり雄はかっこいいなぁ。それに比べて雌はどこ?」
などとオットが言うのに、微妙にムっとして、温泉へ先を急ぐことにする。
温泉は、国民宿舎くじゃく荘、のなかにある。
泉質はナトリウム・カルシウム・塩化物泉。うむ、しょっぱい。
露天は、半島の先にある上層階のためか、とんでもない強風。
夕日が美しいと評判なのだが、その前は、まぶしくて、海を直視できない。
それでも遠くにドムトールンは見える。
露天に居合わせたひとと、温泉博士で湯めぐりトークで盛りあがったんだが、
彼女は、ここのお湯はなかなか良く、かつ露天はぬるいので、2時間はいけるという。
さすがだ。
この、くじゃく荘の隣に、現在、新規で温泉施設を建造中。
見た目はなかなか期待大なかんじ。
4月オープン予定。
温泉博士のかの人は、
「入場料は、500円までね。それ以上は、温泉博士に載ってから」
だって(笑)。
いやあ、でもワカルワカル。
今月号は、世知原温泉「山暖簾」と武雄が載ってるそうな。また2冊ゲットか?